海外FXデモ口座開設方法
目次
デモ口座開設に必要なもの
デモ口座開設に必要なものは、インターネット回線とEメールアドレスくらいです。
インターネット回線は、早い回線の方が適していますが、今の時代であればどのインターネット回線でも問題なく利用できます。スマホの3Gや4G回線でも問題ありません。
また、デモ口座開設は、Eメールアドレス宛にログイン情報が受信される為、Eメールアドレスが必要です。Eメールアドレスは、有料のメールアドレスを用意する必要はなく、無料のGmailやYahooのフリーメールで問題ありません。
Gmailならば、簡単に自分のメールアドレスを取得でき、Gmailアプリでスマホへもメール受信可能です。
海外FX業者の公式サイトでデモ口座を申請する
FXデモ口座を開設するには、希望の海外FX業者の公式サイトへアクセスします。
どこの海外FX業者も「デモ口座開設」というボタンや案内が表示されているので、「デモ口座開設」ボタンをクリックします。
希望の海外FX業者が見つからないのであれば、とりあえず人気No1の「XMTrading」を選べば問題ありません。
尚、デモ口座はバーチャル口座や仮想口座、練習用口座とも言われますが、海外FX業者のサイトでは、「デモ口座」と一律に表示されています。
デモ口座フォームに入力する内容
海外FX業者公式サイトの「デモ口座開設」ボタンを押して進むと、デモ口座開設フォームが表示されます。
デモ口座開設フォームに入力する情報は、個人情報と取引に必要な情報のみです。
- 姓名
- 住所
- 電話番号
- Eメールアドレス
- 希望する仮想残高
- 希望のレバレッジ
- 希望口座と取引ツール
海外FX業者は、デモ口座開設フォームに日本語を使うことができませんので、選択式ではないフォームは、全てローマ字(英語表記)にて入力します。
デモ口座のログイン情報を取得
デモ口座開設フォームに必要情報を入力してデモ口座開設が完了すると、登録したメールアドレス宛にログイン情報が届きます。
メールで受信されたログイン情報は、「サーバー番号」「ID番号」「パスワード(非表示、又は自分で決めたパスワードの場合もあり)」の3つです。
これらの「サーバー番号」「ID番号」「パスワード」3つのログイン情報を使用して、取引ツールMT4やMT5へログインします。
MT4とMT5は、ログイン情報の互換性がないので、開設したデモ口座がMT4とMT5どちらの取引ツールかを確認しましょう。
取引ツールMT4やMT5のダウンロード
海外FX業者の取引ツールは、MT4(MetaTrader4)が一般的です。デモ口座で取引する場合もMT4を使用します。
MT4は、海外FX業者のホームページからダウンロードできます。海外FX業者のホームページメニューの「取引ツール」又は「プラットフォーム」をクリックすると、MT4のダウンロードリンクが表示されるはずです。
その他、MT4を開発するMetaTrader社のホームページからもダウンロードできますが、ログインするサーバー名を設定する必要があるので、デモ口座開設をした海外FX業者のホームページからダウンロードした方が簡単です。
尚、MT5の場合も、同様に海外FX業者の公式サイトからダウンロードしてパソコンへインストールした方が簡単です。スマートフォンの場合は、「MT4」「MT5」でアプリを検索すると表示されるので、そのままスマホへインストールします。
デモ口座開設から取引までの時間
デモ口座開設手続きは、約1分で完了します。口座開設フォームに簡単な情報を入力して登録するだけです。
デモ口座開設手続き後のログイン情報確認、取引ツールのインストール、ログインして取引開始までの時間も約1分です。デモ口座開設手続き~取引開始まで合計2分で完了します。
本人確認書類等も必要ないので、誰でも簡単にすぐにデモ口座を作って取引を開始できます。
- 次のステップ: 海外FXデモ口座で練習する内容